インプラントは誰でもできる?
インプラント治療に必要なのは何?
自分の大切な歯を失う・・とてもショックな出来事ですよね。
食事の楽しみ、人との会話、笑顔すべてに影響してしまうのではないでしょうか?
失った自分の歯を取り戻せるというキャッチコピーと共に今もっとも注目を浴びているのがインプラント治療です。
ではこのインプラント治療は誰にでも出来るのでしょうか?
実は、インプラントを支えるのに十分な骨があるかどうかがとても重要なポイントとなってきます。
骨が十分にある?何の事かわからずあまりピンとこないかもしれません。
例えば、歯周病が重度に進行した歯や、根のまわりに膿が溜まった歯では、歯を支えている骨が細菌によって溶け、減ってしまいます。
そのような歯を抜くと、その部分は大きくくぼんでしまいます。そのような場合、まずは骨の再生が必要になります。
現代の歯科分野以外の医療全般でも再生療法が注目されています。美容外科等ではこの再生療法は画期的に取り入れられています。
歯科医療でもこの再生療法を用いる事で、今までインプラント治療が出来なかった方でも治療を受けていただく事が可能になりました。
こちらではインプラント治療で用いられる再生療法についてご紹介します。
サイナスリフト
上顎の歯のすぐ上には上顎洞と呼ばれる空洞があり、その上顎洞までの骨が薄く、上顎にインプラント(人工歯根)を埋入するのに十分な骨の厚みがない場合に行われます。 骨が薄い部分の上顎洞内に自家骨や骨補填剤を置き、そこに骨を作り、骨の厚みを増す治療法。
左上の上顎洞(洞穴)が下がってきておりこのままではインプラントが埋入できない状態です。 左上の上顎洞に窓を開け、自家骨と骨補填材を填入し、約10ヶ月後にインプラントを2本埋入しました。
ソケットリフト
ソケットリフトとは、上顎の臼歯部にインプラントを埋入する際に上顎洞までの距離が短く、 そのままではインプラントが打てない場合に行われる手術です。
36歳女性。右上小臼歯の根尖病巣のある歯を抜歯。インプラント埋入するには骨の高さがないため、上顎洞下部を押し上げてインプラントを埋入しました。
GBR法
骨が不足している部分に、膜を用いて骨を作るスペースを用意し、その中に、骨のもとになるものを詰めて骨の再生を促す治療法です。
インプラントを埋め込むのに十分な骨の厚み、幅がない場合、用いられるテクニックです。
通常は、インプラント埋入手術前に必要な骨を作ってしまうか、もしくはインプラント手術のとき、同時に行われます。
GBR法を行うことで、今までインプラントを行うための骨が不足していた人でも、骨の量を増やし、
インプラントが可能になうケースが増加しています。
また、抜歯してすぐに行うインプラントにも、この治療法が応用されています。
GBR法症例

治療前

治療後
下顎左側臼歯部の欠損による咀嚼障害で来院されました。
約2年後、下顎左側臼歯部の骨を再建後、2本のインプラントを埋入し、同時に上顎左側臼歯部にオールセラミッククラウンとメタルボンド、
下顎左側小臼歯部もオールセラミッククラウンにて修復いたしました。
当院ではこの再生療法を用いて歯科医療最先端技術を患者さんに提供できるよう日々研鑽しております。
一度、インプラント治療を難しいと断念される患者さんも遠方よりお越しいただいております。
インプラント治療を断念された方、是非当院に一度カウンセリングにお越しくださいませ。








